マラソンレポート

吉田悟美一(よしださとび) 

株式会社イオス代表取締役、SATOVIES ボーカル、タベアルキスト 株式会社イオス設立。デザイン、商品開発を専門に展開。その後モバイル事業参入。ゲーム、動画配信、ワインソーシャルアプリの提供等。講演・出演など多数。 年前よりランニングの魅力にハマり、『ゆるラン』ランニングチームに参画。毎日6kmの朝ランと週一のチーム活動で月間200kmを目指す。国内外のマラソン大会に出場。2014年結成「SATOVIES(サトヴィーズ)」という音楽ユニットでボーカルとしても活躍中。
著書:ケータイ小説がウケる理由 (マイコミ新書)、成功するケータイ通販

 
2 旅の始まり、イタリア アルバに到着!

成田からローマ経由でトリノへ。トリノから車で約3時間、深夜のアルバの街に到着!成田を出発してからホテルに到着するまで約18時間ほど。到着日はさすがに疲れてヘロヘロです。ベッドに倒れ込み即就寝〜

アルバのホテルはシックで洗練された雰囲気、なかなかオシャレです。部屋は天井も高く広くて快適。アメニティも充実しています。 イタリアのビールモレッティを飲みながらおやすみなさい。

トリュフ祭りで浮かれるアルバの街中へ
圧巻!大ランチパーティ!

翌日の午後、アルバの街の中心ドゥオモや市役所のある広場へ、マラソンの登録とゼッケンの受け取りに行きました。

街の中はトリュフ祭りで浮かれ、様々なイベントや出店に大勢の人で賑わっています。まずは人波をかき分け市庁舎の裏手の受付会場へ。受付会場には大会主催者のマッシモ氏はじめスタッフの方々が私たちジャポネチームを待っていてくれました。大会前の緊張感はあまりなく、むしろアットホームな感じで歓待してくれて感激〜〜!

渡されたのはゼッケン、参加賞のTシャツ、完走後のランチパーティチケット、そしてバルバレスコワイン1本。大会のマークが入った記念ボトルです。ワインは完走したらもらえると聞いていたので、先にもらえちゃって何だか得した気分に♪ 今回出場枠はフルマラソン以外に、ハーフとトレッキングがあったのですが、それぞれ違う銘柄のワインが参加賞として配布されていました。

ゼッケンは夕日に染まるワイン畑のイメージがデザインされていて、やけにイタリアっぽい。Tシャツは「REDLEVEL」というブランドのもので、生地もデザインも洒落た感じ。フィット感あるジャージー素材、色も濃いワイン色と渋い、さすがイタリアです!洒落た感じとゆるい感じが、日本の大会の雰囲気とは一味も二味も違う〜 初日から既にイタリアのノリに呑み込まれましたw

明日朝のスタート時間まで、まだまだ時間はたっぷり。ジャポネチームの皆んなでゆっくりアルバの街の中やトリュフ祭りを散策することに。

ドゥオモにつながる街のメインストリートには所狭しと食品や衣料品などの屋台が並びます。ジェラート屋さんやチーズの専門店なども軒を連ねています。もちろんトリュフの出店もそこかしこに。強烈なトリュフの匂いが漂います。

ドゥオモ前の広場もさらに様々な屋台とたくさんの人びとでひしめき合います。この広場がマラソンのスタート会場になるというのがイメージできないほどの賑わい!明日に向けて気分も盛り上がってきました!!

地元の人でひと際賑わうカットピッツアのお店とかわいいパン屋さん。テイクアウトする人たちで行列ができています。アルバの街の雰囲気に気分もますます最高潮に〜

アルバの白トリュフ祭りへ

10月の後半から11月のこの時期、白トリュフで湧くアルバの街は街全体がトリュフの香りに包まれています。

さあ、祭りの本拠地へいざ潜入!街の中に特設された会場の中でトリュフ祭が開催されているのです。入口で3ユーロのチケットを買って早速中へ〜。
会場の中には所狭しとたくさんの出店ブースが並んでいます。とにかく見事なトリュフが大量に売られています。

こんなにたくさんのトリュフを見たのは初めて!ゴロゴロと石ころのように並べられたトリュフには一つ一つに宝石のように値段が付けられています。初めて見る光景と会場内の熱気にドキドキ!帽子をかぶった強面の男性は有名なトリュフハンターの人。トリュフ犬と一緒に山に入るトリュフ取りの名人です。

買い手の人たちは一つ一つのトリュフの香りを丹念に嗅ぎながら真剣な面持ちで交渉をしています。何しろ拳大くらいの白トリュフになると希少価値が高く、現地でも600〜800ユーロくらい(8〜10万円)する高価な食材ですから。

会場の中にはトリュフだけでなく、ポルチーニ茸やチーズ、サラミ、ワイン、オリーヴオイルなどイタリアを代表する食材もたくさん並んでいます。奥にはその場でトリュフを食べられるコーナーも設置。Tajarin(タヤリンというピエモンテ独特の細い卵麺)にたっぷりの白トリュフを削ってもらう料理は何と45ユーロ!(日本円で約6000円)この値段でも地元の人たちで行列ができているくらい、イタリアの人たちにとってもトリュフは特別な食べ物なんですね〜!

夜にレストランで食べた料理もコースの値段は 30ユーロでトリュフを削ってもらうのに35ユーロ!コースの値段よりも高いことにびっくりでしたw 写真はピエモンテの郷土料理、アニョロッティというほうれん草や肉を詰めた小さなラヴィオリにたっぷりとトリュフを削ってもらったもの。この上にかかっているトリュフが35ユーロです!

街の中心、ドゥオモがある広場にも露店の出店がたくさん。陽気なイタリアンが集まり即興のライブが始まります。ギターやクラリネットやアコーディオンの音楽隊が地元の音楽を奏でます。飛び入り参加のマダムも美声を披露!上手い!

可愛いバレリーナ達のダンスショーやキュートなスパイダーウーマンに扮した少女にも出会えました。
街中がさながらキラキラと華やかな遊園地のよう!広場の真ん中には洒落たデザインのメリーゴーランドが優雅に回っています。この時期のアルバは本当に素敵です。